「教育現場の発展」と「個が活躍する企業組織づくり」
 この双方を支援することで『人財育成の触媒』となり、
持続可能な地域社会づくりに貢献していきます。 

-地域や教育機関の可能性を引き出すために-

「教育現場の発展を支援」

地球環境の変化により発生する自然災害、仮想空間と現実世界を高度なシステムで融合し、経済発展と社会的課題の解決を両立するSociety 5.0の実現。
そして世の中の常識を180度変えてしまった2020年のコロナの脅威。

その影響は地域や企業、そして大学をはじめとする教育機関にも多大な影響を及ぼし、教育の現場では、「withコロナ時代の新しい教育の在り方」を今日も模索しています。

変化し続ける環境の中で、私が不変の信念としていることは、「物事の基本に立ち返ること」です。その上で、

正解のない、困難な時代だからこそ状況を俯瞰し、正しく現実を把握する。
描くビジョンを「どうしたら実現できるのか?」と問い続ける。
目標を設定し、実行あるのみ。

未来の人財育成を担う教育機関は、既成概念にとらわれない改革を社会から求められています。発展へ取り組む姿勢が必要です。

弊社は創業以来、「高等教育機関への支援」を事業の基本とし、大学・専門学校における経営戦略や人材育成、学生募集の戦略に対するアドバイスなど、学校法人が抱える問題を
解決する、さまざまな支援を行なってきました。

現在は、主に大学などの教育現場において

  • コロナ禍でも授業や学内業務を効率的に行うための「学内DX(デジタルトランスフォーメーション)」の推進
  • 時代に対応する、新たな広報戦略の実行
  • 未来を見据えた、職員研修の実施

など、「時代に適応した本質的、かつ学校の実情に即した」支援を追求しています。

-持続可能な成長を支援するために-

「企業の組織づくりを支援」

北海道をはじめとする地方で深刻な問題の一つが「優秀な人材の不足」です。
特に働き方改革やコロナ禍でのリモートワークの推進とともに、この状況はより加速しています。

「優秀な人材の確保」は、地域経済の土台を支える地元企業にとって大きな課題であり、従来延長型の採用活動や人材育成では解決できないと考えています。
「人材の成長を大切にする姿勢」「地域社会の課題解決への視点」とともに、重要な「経営理念の浸透や社内マネジメント」においても「個が活躍する」を基盤とする組織づくりが不可欠です。

企業においては

  • 求める人材像に基づく、明確な基準を持った採用活動
  • 人材育成における方針と、その具体策
  • 自社にしかできない経営戦略とその実行力

が重要と考えます。弊社はこの三本柱で構築された組織のもとで経営を行なうことこそが
「人材不足」を解決し、企業の持続可能な成長を支えると強く考えております。

弊社はこれまで高等教育機関への支援や、長く在籍していた企業での人材育成と組織マネジメントで培ってきたナレッジをベースにしつつ、道内企業を主とした地元企業が組織として持つ「強みと弱み」「社員個々人の能力」や「隠れた人材」を掘り起こしながら『企業理念に基づく ありたい組織像』を明確なビジョンとして共に描きます。

そして、描かれたビジョンの実現に向けた「戦略の立案と実行」をサポートする中で、社内の人材育成や組織開発の支援に取り組んでゆきたいと思います。

2020年11月
株式会社A-forza 代表取締役 安藤 泰弘

代表者プロフィール

株式会社A-forza 代表取締役 安藤 泰弘

1968年 北海道下川群下川町生まれ。 札幌西校を経て、北海道大学理Ⅰ系(農学部畜産科学科)へ進学。
1993年、株式会社リクルートへ入社。 進学事業部へ配属となり、25年の間一貫して高等教育機関の募集広報支援を担当する。営業実績で年間MVPを2度受賞。

マネジメント業務をふくめ北海道で計13年、東京で計12年ほどの勤務を通じて、社会人向け生涯学習センターの開設(鶴見大学)、環境政策学科の新設(麻布大学)、大学案内の制作等の広報支援(國學院大學)、広報ツールのトータルマネジメント(文京学院大学)を経験。
「教育機関へのコンサルティングや支援を通じて未来の北海道を良くしたい」との想いから2017年に独立し、株式会社A-forzaを設立。現在に至る。